こんにちは!カレーとスパイス大好き、元カレー屋さんのとらのいスパイス店長です🐯
みなさん、カレーライスは好きですよね?🍛
スープカレーやスパイスカレーなど個性的なカレーがたくさんありますが、やっぱり家で食べるカレーライスって美味しいですよね〜🤤
で、そんなカレーライスの常識である
「カレーは一晩寝かせた方が美味しい」
ってなんでなの?って思いませんか。
そしてそんな常識を覆す、
「出来立てなのに、翌日のカレー」
がコンセプトの、
とらのいスパイスのルーカレースパイスキット!
これは一体どういうことかを徹底的に解明していきたいと思います!
最後まで読んでくださいね〜🖐️
翌日のカレーで起きている「3つの変化」
まず結論からお話しますと、翌日のカレーが美味しい理由は「時間が経ったから」ではありません!
一晩寝かせている間に
- なんかよさげな具材が増えるわけでも
- 誰かが隠し味を勝手に入るわけでも
ないですよね。
変わっているのは、”ルーの状態”です。
一晩経ったカレーの中では、主に次の3つの変化が起きています。
① 油とスパイスが全体に行き渡る
出来立て直後は、油・スパイス・水分がまだ分離気味です。
時間をかけて冷えていくことで、油に溶けたスパイスがルー全体になじんでいきます。
② 小麦粉やスパイスの“角”が取れる
ルーに含まれる小麦粉や、立ちすぎていたスパイスの刺激が落ち着き、
舌触りがなめらかになります。
③ 香りが落ち着き、味に溶け込む
出来立てのときに前に出ていた香りが一段引き、
全体の味の中に溶け込むことで「深み」に変わります。
つまり、味が増えたのではなく、整理されてまとまった状態になる。
これをわたしたちは「コクが出た」「深くなった」と感じているわけですね〜!ほーう。

この色、ツヤ、とろみ!うーんお店のカレーっぽい…!
もし“翌日のカレー”を最初から作れたら?
じゃあ、もし
- スパイスが最初からバランスよくなじみ
- 味の角が取れ
- 香りが溶け込んだ状態
を、最初から作ることができたらすごくないですか??
出来立てがめっちゃ美味しい。
出来立てのテンションで食べて「うめえーー!!!」って感動する。
控えめに言って、最高です。
時間の経過を待たなくても、出来立ての段階で「完成している味」のカレーを作りたい!
っていうのは、お店で毎日仕込みをしていたわたしたちにとってもすごく重要でした。
だって!忙しい時は寝かせている時間なんて無いんだもの!
そこにお客様がご来店くださっているのに、「もうちょっと寝かせて欲しいの…」なんて!言えないじゃないですか!
(いや、ルーカレーについてはマジでこういう理由で売り切れが発生してましたけどね…笑)
だから、スパイスキットを開発する時にもめちゃくちゃ考えました。
「翌日の味」を出すためにはちみつ・りんご・チョコレート・コーヒーなど隠し味を使うって話もよく聞きますが、うちはスパイス屋!
スパイスだけでコクを出してみせようではないかい。
長年仕込みしながら願っていた、「美味しいカレーをいち早くお客様に食べてもらいたい」っていう執念のような情熱に、知識と経験を詰め込んで完成したのが、
ルーカレースパイスキット
だったというわけです(ゲキオモ…!笑)

このお鍋の中でコクと旨みとスパイシーさを生み出すのです。
出来立てでも「翌日のコク」を出すカギ① 緻密なスパイス設計
さて、そんな店長のゲキオモな情熱はいったん置いておいて、冷静にスパイスについてお話していきましょう。
ポイントは、スパイスを“役割ごと”に使い分けること。
① お肉の下味のスパイス
ガーリック、ジンジャー、ホワイトペッパーなどを使い、お肉の臭みを抑え、旨味を引き出します。
ここで塩も一緒に入れることで、浸透圧によりスパイスが肉になじみ、後から加えるスパイスの“定着剤”にもなります。
👉 ルー全体の土台を作る役割です。
ルーカレースパイスキットではこの役割をAスパイスが担っています。
② 香りのベースのスパイス
ターメリック、クミン、コリアンダーなど、カレーの核となるスパイス。
空炒りすることで香りを立たせ、余分な水分を飛ばし、ルー全体になじませます。
スパイスの風味がルーと絡んでバランスよく香るように調合させることが重要。
👉 香りと一体感を作る役割。
これを、Bスパイスが担っています。
③ 仕上げのスパイス
火を止めてから加えるスパイスです。
カルダモンなどの香りの良いスパイスに、マスタードと少量の砂糖を加えることで、
- 深み
- コク
- 濃厚さ
を演出します。
まじでこの仕上げのスパイス、とっても重要。
このスパイスを加えてからはグツグツ煮込むの厳禁です。
👉コクを生み出し、スパイスの香りを何段階も格上げする役割。
これはCスパイスで実現させました。
このように、
タイミングと役割を分けて使うことで、スパイスの力を最大限に引き出すのがとっても大事。
そしてそれをワンストップで叶えたのが、ルーカレースパイスキットっていうわけです。
カーッ天才か!

スパイスの乾煎り、めっちゃ重要です。
出来立てでも「翌日のコク」を出すカギ② 氷で冷やす!?
スパイスで香りと土台を作ったら、さらにもう一段階「コク」や「深み」を完成させるために、大切なポイントがあります。
それが、
一度ルーを冷やすこと。
重要なのは「寝かせる=時間」ではなく、「冷える」という工程です。
一度冷えることで、
- スパイスや旨味成分がルー全体に広がる
- 味がお肉の中まで浸透する
これによって、コクのあるルーが完成します。
煮物が冷ました方が美味しくなるのと原理は同じです!
とらのいスパイスのレシピでは、氷を使って一度温度を下げることで、この「なじませる工程」を意図的に作っています。
さらにこの後に入れる市販の固形ルーが溶けやすくもなるから一石二鳥ってわけですね〜

氷を入れる工程、結構驚かれますが絶対にやってほしいところ。
出来立てで完成しているカレーの価値
やっぱりカレーを作って一番の贅沢は、出来立てで美味しいことだと思うんですよ。
「明日の方が美味しいから今日は我慢」ではなく、その瞬間に一番美味しい状態で食べられる…!
食べるのが大好きなわたしは、作った直後のテンションを大事にしたい。
しかも、出来立てで完成しているから、翌日はさーらーにー美味しくなります。
作りすぎた場合は、冷凍もおすすめです。
冷凍→解凍することで、また違った深みが出て、これも本当に本当に美味しい。

出来立てカレーでおうちカツカレー、最高ですよ✨
おうちのカレーライス、もっと美味しくさせよう!
隠し味や「一晩寝かせる」という経験則に頼らなくても、
- スパイスの緻密な設計
- 使うタイミング
- 一度冷やすという工程
この3つで、いつもの市販の固形ルーで作るカレーライスが、
お店で食べるみたいなコクと旨みとスパイシーさの黄金バランスのカレーに大変身してるのです✨
さらに作りながら、「このスパイスはこの役割か〜」「スパイスの乾煎り楽しいかも〜!」
なんて感じてもらえたら、スパイスの世界をより楽しんでもらえるんじゃないかなーって思います。
市販の固形ルーを使うので、スパイスカレーにはまだ馴染みがな薄い方にもオススメです♪
一度作ってみたら、今度はこのルーを使ってみよう、とかこのスパイスを増やしてみよう、とか、いろいろとアレンジの幅も広がるはずです。
「出来立てなのに翌日のカレー」
ぜひおうちで体験してみてくださいね!
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